自分を卑下しないで自分のカラーを出していこうよ

おはようございます。

朝から感謝やら不安やら希望やら慈悲深さやら

想いが自分のなかで大洪水起こしちゃってます。

 

いきなり朝起きてすぐ、こんな感情になってたら頭おかしいと思われるかもしれませんが、一応ある出来事があってこんなんになってます。ヤバい人じゃないので(たぶん)話を聞いてください。

 

わたしが出会って8年前から尊敬している、デザインや表現、ビジネス、メンタルまでわたしにとって人生で必要なものフル装備したかのような師匠がいるのですが、

その師匠から昨日とある支援のお話をいただいたのです。

 

今後ライターとして働き方や人生がガラっと変えることを決意したわたしにとって、十分すぎるくらいの支援です。本当に感謝カンゲキ・・・。

 

と、同時に不安が襲ってきました。

わたしが背負いきれるだろうか・・・。

途中で辛くならないだろうか・・・。

余裕なくなったらどうしよう・・・。

 

うん、なんとかなる。といつもの調子で自分に言い聞かせて眠りにつきました。

その言葉でスッと荷が下りることもあるし、相変わらずお腹から喉のあいだの中で何か言いたげなモヤモヤが残ることもあります。

今回は後者でした。きっと気持ちの切り替えだけでは納得できない要素が、自分の中で気づかせようと「ぐぬぬ・・・」と居座っていたんだと思います。

 

目が覚めて、師匠から一通のメールが。

「成長が楽しみです。」

―うぅ・・・(やっぱちょっとプレッシャー)

「身近に感じてもらえるように親しみやすいレクチャーを努力しますね笑」

―ハッ!そんなお気になさらず!わたしが勝手に雲の上の人と思っているだけです・・・!

 

「親しみやすいレクチャー」のくだりは、わたしがつい師匠に「雲の上の人という存在で、身近に思えません。むしろなぜ師匠ともあろう人が支援してくださるのか不思議」といったニュアンスのことを言ったため、このことについてメールで応えてくれていました。

 

「有難いなぁ・・・わたしはいつも師匠のお膝元にちょこんと、ソワソワと座らせてもらっているような感覚で接しているのに・・・本当になんで師匠がここまでしてくれるんだろう、自分のような人に・・・」と思った瞬間、ハッとある人の言葉を思い出したのです。

 

 

はい。「バチェロレッテ」ハマっていました。

この左の男性、「杉ちゃん」こと杉田陽平さんは新鋭の若手画家として以前から注目されていた人物なのですが、この恋愛リアリティーショーの「バチェロレッテ」では、自分に自信がなく女性へのアプローチができずにへこみ周りの男性ライバル達に助けられてその温かさに号泣する、なんだか繊細で感受性豊かで、でも周りが放っておけない、そんな我が道をいくキャラでした。

ちなみに杉ちゃんは物語が進むにつれて本当に見違えるように自分に自信が持てるようになって積極的に思いを伝えてアプローチしていくんですよね。

 

その杉ちゃんが動画で「バチェロレッテで変わった恋愛観について」話す16:37からのひとこと。

「自分を卑下しすぎず、自分は自分のカラーを進めるほかないよな」

 

あ、私いま自分自身で価値を下げてるな。って思いました。

自分を下げて、これから取り組むことに対してのハードルを低くしようとする一種の自己防衛をしようとしているのかな、と。

 

謙遜と卑下は違います。そこに自分の軸があるかどうかです。

自分が今まで生きてきたなかで、取り組んできたこと、感じたこと、そのすべてが点と点で繋がり合って一本の線となり、今の自分の軸があるはずだと。

経験してきた量や、苦労・幸福の受け取り量など、その軸には自分なりの質量があって、カラーがあるはず。

だから、あなたなりのカラーで進めるほかないのです。

と言われているようでした。

 

だからわたしも、自分を卑下しすぎず、目の前のことに着実に取り組んでいこうと決めました。

それがわたしのカラーだからです。

時間がかかっても、うんうんと頭ひねって考えながらも、自分が納得するまで「正解」を見つける。でもその「正解」は今の自分のなかだけということもわかっているのです。時間がたてばそれが正解じゃなくなることも多々あります。それでも毎回見つかるまで向き合います。

今の答えとしては、「目の前にあることを着実にやっていく。それがわたしのカラーになっていくから。」です。

 

考えすぎると甘いものが食べたくなりますね。

今日も一日不器用ながらも進んでいきましょう。