【レビュー】毎日が楽しくなる素敵な色づかい

・カラーコーディネートの考え方として、

社会性と自分らしさの両方のバランスをとっていくことが重要

社会性とは

どのように人から見られているか、見られたいか(あくまでも相手がポジティブな印象を抱くような)

自分らしさとは

どのように表現したいか、見られたいか(あくまでも自分主体)

 

・パーソナルカラーはどう使うべきか

パーソナルカラーをつかう場面は、この社会性の部分で利用するのが良いと思う。

パーソナルカラーは自分の肌やイメージに合った色。馴染みやすく、相手にもイメージ通りと親しみやすく感じてもらえる効果がある。

 

初対面でイエローベースの人が、ウィンターさん寄りの真っ黒な革ジャンで真っ赤な口紅、クールでパキッとしたスタイルだったら、「あれ、なんか違う・・・」と残念ながら浮いて見えてしまう。

勝手に印象づけているのは相手なのだが、人は視覚からの情報が9割。

人は見た目が大事とよく言われるが、まさに最初の印象で決まることを知っておく。

 

パーソナルカラーの自身の見解は、いつも肯定派か否定派か迷ってしまう。

自分がパーソナルカラーを診断してもらったときに、似合う色だけを選ぶようになり、似合わない色を選べなくなった経験があるからだ。

迷子にならないためには、自分自身を深く知ること。

自分を知ることで、選択することができるようになる。

⇒自分軸を見つけることに繋がる!

 

だから、基本的スタンスは「表現したい自分に合ったカラーを選ぶ」ことを推奨する。そのうえでパーソナルカラーは「人からより魅力的に映るべき」場面で使うのが良いと思う。結婚式のドレスやお見合い、ご両親に挨拶、成人式、セミナー登壇など。

 

・黒は人生の奥行きまで感じさせる色

前進黒ドレスなど、コレクションでランウェイで歩いてこられるようなファッションだとそう思うかもしれないが、普段着ではそこまで感じないかもしれない。

 

・青の壁と赤の壁では、青の方が待ち時間でも落ち着いて待てる?

赤の壁では時間が早く経つように感じるらしいのだが、本当にそうか?

ボルドーの壁とビビッドブルーの壁だとどうか?この二極化的な分け方にいつも疑問を感じる。

⇒たしかに暖色系は寒色系よりも時間がはやく感じるようだ

色彩心理のイメージに関してはまとめる必要がある。

興奮色/鎮静色

膨張色/後退色

柔らかい/固い

色の面積や素材によってもかわるので、

基本的なイメージということで入れておくのがよさそう。

 

見解として以下の記事がまとめられていて参考になった。

色彩心理学:マーケティング担当者のための完全ガイド | POSTD

 

まとめ

・カラーコーディネートの考え方

⇒「社会性と自分らしさの両方のバランスをとっていくことが重要」

目的:自分らしさを表現する 自分軸を見つける

ゴール:自分を誰よりも深く知ること 

⇒基本スタンス「表現したい自分に合ったカラーを選ぶ」

人からより魅力的に映るべき場面では、パーソナルカラーを選ぶのもあり。

 

 

今日もいっぱいアウトプット。良き一日でした。