期待値コントロール

期待値が満足度を越えないようにする

 

サービス提供前に期待値を上げすぎてしまうと、

その満足度が越えられなかった場合

一度きりになってしまう。

 

期待値が満足度を越えないように

コントロールするべし。

 

その期待値コントロールでは、

期待値の適正な設定をしてあげる。

楽しみ方の方向性を示して上げること。

 

設定をしてあげない、設定がおおざっぱだと、

お客様は往々にして好きに期待を膨らませてしまい、実際に体験したときの満足度とギャップを生み出してしまう。

 

つい期待値を上げるために

大きく見せるようなキャッチコピーを

考えてきたけれど、

それは集客はできても集客力にはならない。

 

何に対して期待させるか

ベネフィットを過大評価することなく適正に伝えよう。

 

いまいち期待させる部分が弱いな…と感じるのであれば、

それは商品そのものが弱いということ。

 

商品力を磨こう。

 

 

 

【レビュー】毎日が楽しくなる素敵な色づかい

・カラーコーディネートの考え方として、

社会性と自分らしさの両方のバランスをとっていくことが重要

社会性とは

どのように人から見られているか、見られたいか(あくまでも相手がポジティブな印象を抱くような)

自分らしさとは

どのように表現したいか、見られたいか(あくまでも自分主体)

 

・パーソナルカラーはどう使うべきか

パーソナルカラーをつかう場面は、この社会性の部分で利用するのが良いと思う。

パーソナルカラーは自分の肌やイメージに合った色。馴染みやすく、相手にもイメージ通りと親しみやすく感じてもらえる効果がある。

 

初対面でイエローベースの人が、ウィンターさん寄りの真っ黒な革ジャンで真っ赤な口紅、クールでパキッとしたスタイルだったら、「あれ、なんか違う・・・」と残念ながら浮いて見えてしまう。

勝手に印象づけているのは相手なのだが、人は視覚からの情報が9割。

人は見た目が大事とよく言われるが、まさに最初の印象で決まることを知っておく。

 

パーソナルカラーの自身の見解は、いつも肯定派か否定派か迷ってしまう。

自分がパーソナルカラーを診断してもらったときに、似合う色だけを選ぶようになり、似合わない色を選べなくなった経験があるからだ。

迷子にならないためには、自分自身を深く知ること。

自分を知ることで、選択することができるようになる。

⇒自分軸を見つけることに繋がる!

 

だから、基本的スタンスは「表現したい自分に合ったカラーを選ぶ」ことを推奨する。そのうえでパーソナルカラーは「人からより魅力的に映るべき」場面で使うのが良いと思う。結婚式のドレスやお見合い、ご両親に挨拶、成人式、セミナー登壇など。

 

・黒は人生の奥行きまで感じさせる色

前進黒ドレスなど、コレクションでランウェイで歩いてこられるようなファッションだとそう思うかもしれないが、普段着ではそこまで感じないかもしれない。

 

・青の壁と赤の壁では、青の方が待ち時間でも落ち着いて待てる?

赤の壁では時間が早く経つように感じるらしいのだが、本当にそうか?

ボルドーの壁とビビッドブルーの壁だとどうか?この二極化的な分け方にいつも疑問を感じる。

⇒たしかに暖色系は寒色系よりも時間がはやく感じるようだ

色彩心理のイメージに関してはまとめる必要がある。

興奮色/鎮静色

膨張色/後退色

柔らかい/固い

色の面積や素材によってもかわるので、

基本的なイメージということで入れておくのがよさそう。

 

見解として以下の記事がまとめられていて参考になった。

色彩心理学:マーケティング担当者のための完全ガイド | POSTD

 

まとめ

・カラーコーディネートの考え方

⇒「社会性と自分らしさの両方のバランスをとっていくことが重要」

目的:自分らしさを表現する 自分軸を見つける

ゴール:自分を誰よりも深く知ること 

⇒基本スタンス「表現したい自分に合ったカラーを選ぶ」

人からより魅力的に映るべき場面では、パーソナルカラーを選ぶのもあり。

 

 

今日もいっぱいアウトプット。良き一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

応援したい、受け取りたいの気持ちで「過程」に価値が生まれる【プロセスエコノミー】

西野エンタメ研究所で西野さんが言っていた

「プロセスエコノミー」について。

 

アル開発室のけんすうさんなどが実践されているビジネスモデルで、

アウトプットのコンテンツやプロダクトにお金を払うのではなく、

それが作られた過程こそ価値があるんじゃない!?という考え方。

たしかにけんすうさんが上げていた、初持ち込み作家さんと鬼滅の編集者さんが一つの漫画を完成させていくまでのストーリーを見たとき、ついつい本編を読んでしまった。

 

alu.jp

漫画はあまり読まないし、本来なら交わるはずのない作品。

それを読むという行動を起こさせたのは、作品ができあがるまでの「ストーリー」。

なんだか"身近なもの"に感じたから。

知り合いが頑張って書いた漫画みたいな。

 

今回は全て無料で提供されていたので漫画も読んだけど、

もしこれが有料であれば読んでいなかったかもしれない。

 

どうしたら有料漫画を読むだろうかと考えた時に、

例えば作者が「こういう自分のストーリーを基にして・・・」「皆さんにこういう思いを感じてほしい」という何かしら発信があって、そこに共感が生まれて”応援したくなる存在”に昇華されたら有料でも読むかもしれない。

 

西野さんが言っていた、「気持ち良くお金を払いたい」という気持ち。

そこには、

・応援したい(take)

・受け取りたい(give)

の2つがあると思う。受け取りたいモノは、実際のプロダクトやコンテンツという枠だけでなく、受け取ったあとの学びだったり感動だったり感情も含まれる。

 

少し脱線したけど、プロセスにも価値があるという考え方が浸透してきている。

それを価値と思う基準は、①応援したい ②受け取りたい のどちらかが作用したときなのではないかと思った。

 

(事象)

本来なら読まないであろう漫画を読んでしまった

(抽象)

どのようにして作られたのか、その過程にも価値がある

(転用)

・30歳で働き方を考えた 自分らしく生きる方法をkindleで販売

・カラースクールで学んだことエッセイ(苦悩や転換期なども含めて)を有料noteで配布

・カラースクールで学んだ体系的なもの

・リメイク風景をライブで配信

 

今日も素敵な一日を。

 

 

 

 

 

 

【レビュー】本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる

本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる

著者:横田 真由子

 

全体像を把握

目的(動機):人々に豊かな生活、豊かな心を提案できるようになる

ゴール:上質な時間の使い方ができ、知性を纏った女性になる

 

ゆとりを取り戻すための丁寧な時間の重ね方

・デジタルの情報を遮断し、アナログのゆったりとした自然に流れる時間を味わうことかと思っていた。

・しかし、単にそれだけでなく、時間は砂時計などで可視化すると、非常にはかないものと認識するだろう。しかし、そのはかなさに焦ることなく、アンダンテ(歩くように)のリズムでゆったりとした所作や、靴をゆっくり磨くこと、タイミングでないときは待つ、グレーを楽しむなど、限りある時間をたっぷりと時間をかけて丁寧に過ごすことが品格であるということを著者の体験から学んだ。また、豊かさが溢れて他者も満たすことができる場所や人が幸せ。その場に身をおくと自然と所作や表情も変わることは改めてそうだと、読んでホテルラウンジを想像するだけで心が豊かになる感覚があった。

・気持ちが焦っていたらたっぷりと時間をとりゆっくりとした所作をすることを心掛ける。気持ちがブルーになったときはホテルのラウンジやお気に入りのカフェで過ごすことにする。

 

上質を見極める買い物のルール

・値段だけでない、価値のあるものを見極めて迎え入れることが大事だと思う。

・その「価値のあるもの」の定義が文中にスッと入ってきた。「心が震えるような精神性のあるストーリー性を感じる出会い」であるかどうか。それは、使い手が自分らしくいられるものがわかっている、使う場面や見え方をイメージできていることと、作り手の精神が感じ取れる豊かな感受性を持ち合わせていることによって得られる体験だと私は思う。

・商品、サービス一つ一つにストーリー性を持たせて精神を宿す。そしてユーザーにもそれを受け取れるような感性を育んでもらえるようなコンテンツを提供する。そこに強固な結びつきが生まれる。

 

 

仕事も人間関係も余白を持たせて質を上げる

・気遣いのオーバーワークでへろへろになっていた。今は仕事も人間関係もだいぶスッキリしたが、それでも前の職場から連絡があり切っても切れない関係にもやもや・・・。

自分の繊細な心は自分で守ること。どう思われようが気にしない鈍感力。

・鈍感になることを許す。私は断れた。その勇気を誉めてあげる。繊細な心を守ってあげた。

 

日々の生活から大人の品格は育まれる

・朝起きてから夜眠るまでを丁寧に過ごすことで品格を育むことが大切なのかなと思った。

・具体的には誰にも気づかれないところで五感を磨くことが大人の品格を育むということがわかった。アロマを焚くと本当に気分よくなれる。キャンドルも焚いてyoutubeで焚火の動画を聴いていて、癒される。

・(視覚)キャンドルを焚く・花を飾る(聴覚)クラシックを聴く(触覚)シルクを触る(嗅覚)アロマを焚く(味覚)甘いものを食べる

 

クイズ

・品格を育てる時間の使い方とは、限りある時間を濃密な質をもって行動する。

・感性の高いユーザーが共感するのは、心が震えるような精神性のあるストーリー性を感じる出会い。

・仕事や人間関係の距離が近くなったときは、鈍感力で仕事や人間関係に余白をもつ。

・日々の生活から品格を育てるには、五感を磨くこと。

 

品格、育てよう。

 

ブランド創りの極意

News Pics の番組「OFFRECO.」にて

「ブランド創りの極意」の回を見た。

 

ちなみに「OFFRECO.」とは、

当事者や専門家を招いて企業や業界、ビジネスの「ここだけの話」を深堀りしていく番組。

平成ノブシコブシの吉村崇さんと、

産業医の大室正さんが

レギュラー解説員として進行している。

 

さて、

今回のゲストは、

トヨタ自動車LEXUSブランドを育てた高田敦史氏、

インスタグラムの火付け役である長瀬次英氏、

資生堂時代最年少ブランドマネージャーとして活躍した現ユーグレナの工藤萌氏、

サントリー「角ハイボール」などのヒットブランドを手掛けた齋藤太郎氏の4名。

 

まずは、ゲストスピーカーさん達が

自身の経歴やブランディングについて

少し俯瞰した言葉で話をし始めたところ、

「わたくし今暗闇の中を一人で歩いています!!」と視聴者目線で一旦話を切り、

整理してくれる吉村さんの言葉に

フォローで出た大室さんの名言。

ブランディングする人は一旦抽象化するんです」

 

エルメスは馬具のメーカーだった。

しかし車に移っていく時代のなか、

もう一度自分たちの価値を考えようということで

"最上の革製品をつくること"

と抽象化した。

そうすると、バックでも良いのでは?

と再具体化したことで、

現在のエルメスというブランドに繋がっている、という話。

 

このフォローで、このあとの流れが

軸にぶれることなく聞きやすくなった。さすが。

 

そして吉村さんが「圧倒的素人」の立場をとって、

そのまま内容がスルーされないように

止めたのもさすがの実力。

 

さて、内容で特に興味をそそられたのは、

インスタグラムのブランディング ストーリー 。

 

「目の前に広がっているその人にしか見えない景色を共有しよう」

がインスタのコンセプト。

 

日本人は言語が弱く、写真でメッセージ性を伝え受け取るという性質が

インスタと非常に相性が良い。

 

もともとmixifacebookという先発がいるなかで、インスタが掲げたのが

「ラグジュアリーブランド」。

素敵な写真が流れてくることが前提で、

プラットホームが高いレベルで維持されることに重きを置いた。

だから最初に使わせる人は写真が上手い人でなければならない。

 

そのための施策としてまず、

綺麗な写真を持っている企業と組んだ。

 

当初から綺麗なレベルの高い写真が流れることで

「私もこんな写真が撮りたい!」から

インスタ映え”という言葉ができたように、表現性の高い写真が掲載されるプラットフォームというポジションを確立させた。

 

たしかにおじさんの食べたラーメンの写真とか載ってないもんね。笑

 

興味深い内容はいっぱいあったが、いったんまとめ。

(1)ブランディングは一旦抽象化すること

・色彩講座で抽象化することを教わっていたけれど、ここで繋がってくるとは。

ブランディングマネージャーは事象を一旦抽象化してまた具現化していく作業をする。

・メモの魔力でもそうだけど、「事象を"具体化と抽象化"を繰り返し、"転用"していくこと」

は学びを深めて創造機会を与えてくれると思う。

 

(2)ブランディングは我が子を育てるようなもの

・前職では社長や部長の考える軸がブレブレ。ブランディングの前に、目先の利益をとるセールスライティングなどに振り回されてきた。

・我が子のように育てる愛情が必要不可欠。制作会社さんも、単なるクライアント目線ではなくパートナーとして我が子を一緒に育ててくれる人かどうかを見極めなければならないし、自分がクライアントとなる場面では、いかにその人のブランドを愛していくかが重要。

・もしフリーでコンサルやスタイリストなどをするときには、いかにその人のブランドを一緒に育てていくか、愛情をもって伝えるかを意識する。軸と熱量を大切にする。

 

(3)マーケティングはポジショニング

・たしかに以前まよまよ先生のライティング講座で、

「ポジションをずらせ!電マの法則」というものがあったな笑

・一定の位置を確立することが大事で、

少し大多数とズレたポジションをとることが重要。

吉村さんが思うポジショニングできている芸人は

又吉さん、キングコング西野さん、南海山ちゃん だそう。

・ファッションライターなんだけど、色/素材/形をすべて解説・提案しているスタイリストさん、ライターさんはあんまりいないかも?

 

今日も面白い一日だった。

本の読み方まとめ

方法や目的が自分のなかで定まっていないと、物事が進められない性分で。

 

本を読みたいけれど、効果的な読み方を確立できていない。

きちんと記憶に残るような方法がまとまっていない。

 

いろいろと読書術を読んできたけれど

断片的に覚えているだけで

意識して取り入れるところまで出来ていないので

今回まとめてみようと思う。

 

()内に参考にした方々の名前を入れています。

 

●読む前

全体像を把握する

(1)人に伝えることを意識する(マナブさん)

「この知識をどうやって伝えよう」という意識をもって

読むことで定着しやすい

 

(2)この本を読む目的とゴールを決める(DaiGoさん、樺沢先生)

全体をパラパラとめくり、この本を読む目的と

どうなりたいか(=ゴール)を設定する。

こうすることで読むモチベーションが保てる

 

(3)目次クイズ(DaiGoさん)

目次を見て答えの予測を立てる

裏切られることで記憶に残る

できるだけ裏切られるような予測を立てる

(現代オンライン)

・どのようなテーマか

・何を主張しているか

・どのようなアプローチをしているか(要約時に必要)

 

●読んでいる途中

(1)予測に基づいて読む(DaiGoさん)

文章の最初と最後を読み、裏切られる内容だったら

じっくり読む

予測通りだったら読み飛ばしてok

 

(2)感情を込めて要約する(DaiGoさん)

自分なりの感動を要約し残す

自分の感想を多分に入れることで記憶に残る

=読書感想3行構成(樺沢先生)

・ビフォー

・気づき

・TO DO

 

(例)

・ビフォー:私はほとんど運動をしない生活をしていました。

・気づき:○○の研究によると、週2時間の有酸素運動で脳が活性化するそうです。

・TO DO :ジムに通って有酸素運動をします。

 

●読んだ後

(1)読み終わってからクイズをつくる(GaiGoさん)

要約を見ながらどんなことが書いてあったか質問形式にまとめる

「あれなんだったっけ・・」と答えられそうで答えられない

くやしさが記憶に残りやすい

★いかに覚えているかではなく、

いかに忘れていることを思い出すかが重要!

 

(2)SNSにアウトプットする(樺沢先生)

ブログ、twitterにアウトプット

 

まずは1週間に1冊ペースで読んでみます。

 

 

 

 

頭がごちゃごちゃになったときは

先ほどはじめて日記を書いて

さっそく2記事目。調子いいな。

 

車を運転中とっさに浮かんできた

ゲームBGMが聞きたい欲

 

たまーに出てくるのよね。

 

うちのお父さんがゲーム好き。

私も物心ついたときからドラクエとかゼルダの伝説牧場物語など

RPG中心にやってきた。

 

ゲームの魅力は、

ストーリーやキャラクターの個性、世界観のある音楽などを感じる、豊かな感受性が育まれることだと思っている。

 

特にドラクエは、

"愛と仲間と勇気。

大切なことはドラクエが教えてくれた"

といっても過言ではないくらい、

素晴らしいストーリー性と音楽の世界を感じた。

多感だった時期をドラクエと過ごしてきたからこそ、

大人になった今

ゲームを観たり聞いたりするだけでも

自己が確立され始めた頃の、まっさらな昔の自分に戻れるような、懐かしく安心する感覚が得られるのだと思う。

 

"ドラクエはやっときなさい"

いつか子どもが生まれたら、伝えたいと思う。笑

 

 

話が脱線したけど、

大学生になってニコニコ動画を見るようになり

ゲーム実況、そしてゲーム音楽の魅力にはまってしまった。

「こんなジャンルもあるのか!!」

と興奮した覚えがある。

 

だからたまに聞きたくなるのよね。。

youtubeドラクエの作業用BGMを適当に流す。

 

 

www.youtube.com

 

うん、良い。浄化される。

 

その時思ったのが、

頭のなかぐちゃぐちゃしてるときは

歌詞のある音楽より、

ヒーリングミュージックやサウンドトラック

のような音楽が落ち着くということ。

 

ストレス解消法を自分の中で決めておくといい

らしい。

ゲーム音楽を聴く」

は忘れないように

リストアップしておこうと思う。